オリックス山本由伸、ポスティングシステムを利用して米大リーグへ

野球

日本プロ野球のオリックス・バファローズから、山本由伸投手(25)が、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグへの挑戦を果たすことが決定しました。オリックス球団は、山本投手の願望を尊重し、彼の挑戦を支援することを5日に発表しました。

山本由伸のコメント

山本投手は、日本シリーズ第6戦で14奪三振の完投勝利を挙げ、オリックスの第7戦進出に大きく貢献しました。試合直後に感謝のコメントを述べ、「認めていただいた球団にすごく感謝している」と語りました。

山本由伸の経歴と実績

山本投手は、宮崎・都城高校から2017年にドラフト4位でオリックスに入団し、プロ入り7年目の今季には圧倒的な成績を収めました。16勝、勝率.727、169奪三振、防御率1.21の成績をマークし、プロ野球界で投手4冠と沢村賞を3年連続で獲得しました。さらに、9月9日のロッテ戦では2年連続2度目のノーヒットノーランを達成し、その投球力を証明しました。山本投手は日本代表としても、東京五輪で金メダルを獲得し、WBCでも優勝に貢献しました。

メジャー挑戦への夢

山本投手は以前からメジャーリーガーとしての夢を抱き続けており、「ここでいければ一番いい。世界一のリーグで一番になりたい」と語っていました。彼の野球への情熱と努力が、メジャーリーグでの成功につながることを願います。

オリックスGM、山本の米大リーグ挑戦を期待

オリックスの福良淳一ゼネラルマネジャーは、「これだけチームに貢献してくれたので、これからも頑張ってほしい」とエールを送りました。山本投手の米大リーグでの活躍に期待が高まっています。今後の彼の動向に注目です。

まとめ

山本由伸投手のメジャーリーグ挑戦は、すでにアメリカでも話題になっています。これからの活躍に期待しましょう。

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